2020年6月古戦場の振り返り
- はじめに
- 武器(150hell)
- ・ゲイボルグ
- ・ディアドリックハート(バレスカ拳)
- ・ドス
- ・イクサバ
- ・赤き熾炎の剣(天司武器)
- ・絶対否定の大鎌(終末武器)
- ・ソル・レムナント(アストラルウェポン)
- ・絶拳
- ・エッケザックス
- ・支配の天秤
- 武器(150hell不採用枠)
- ・悪滅の雷
- ・クリムゾンフィンガー
- ・2本目以降のイクサバ
- ・ドラゴニックハープ
- ・エビスプレッダー
- ・リング・オブ・サン
- 召喚石(150hell)
- ・アグニス
- ・3凸シヴァ
- ・4凸フレイ
- ・ザ・サン
- ・ベリアル
- キャラクター(150hell)
- ・エッセル
- ・シヴァ
- ・ユイシス
- ・アラナン
- ・フラウ
- おわりに
はじめに
株式会社Ⅽygamesが運営する王道スマホRPGグランブルーファンタジーには古戦場と呼ばれるPvPイベントが存在する。開催ごとにプレイヤーにとって有利な属性がローテーションしており、2020年6月開催時のプレイヤーの有利属性は火属性であった。
本記事ではその直近の古戦場において筆者が英雄*1を取得するために走った際の編成などの雑感を記述していく。
武器(150hell)
・ゲイボルグ
本古戦場武器部門MVP。金月160。ベルゼバブ実装前に取得したがやはりというべきかガードボタンがあるver2でスパルタは活躍できず筆者が挑んでいた実装直後はそもそも正攻法でやるなら火属性自体が微妙でデバフの風と火力の闇だけで良いという風潮だった。
しかし今回の古戦場では大活躍だった。150HELLではバフを2つ消す場面があったが、アビリティ1つで2つ消すことができるキャバルリーのメイン武器として最適解であった。 デバフや背水、進境の効きの悪い序盤も主人公だけはそこそこの火力で殴ることもできた。
・ディアドリックハート(バレスカ拳)
たまたま2本持っていたのでゲイボルグ取得時についでに1本重ねてさらにヒヒイロカネを入れて完成させたもの。通常ならば堅守が必要な場面でもドス2本で十分だろうがゲイボルグ採用時は同じ進境枠で神威を持つケラクが入らないためHPがそこそこ必要なルシファーHLでは微妙に活躍していた。
今回古戦場ではドスを1本しか持っていないため必然的に150hellで採用。編成枠は厳しいが一応支配の天秤は入れていたのでハイランダーができないドス2本との差別化はできた。
また今回の編成だと2本目のドスの技巧は無駄になり、かといって他の技巧のうち最も役割の薄いエッケザックスを抜いてドス2本では技巧が確定しないという技巧の面でも2本目のドスの優位性がないという絶妙なバランスで何とか限定武器としてのメンツを保てた形か。あとは一応堅守大なので誤差レベルでドスよりも堅守が強い。(両面で技巧小と中は10%ほど違うらしいが中と大は5%ほどの差しかない)
・ドス
サプチケでとれる壊れ武器。武器のおまけの背中丸出し喪服ユイシスも今回古戦場では大活躍をした。3凸済みスタレで持っている人も多いと思われる。堅守にさらに相性のいい別枠スキルの背水大とおまけに技巧小を持つ。渾身+堅守でどんなHP帯にも対応するスペリオル武器はライバル。
・イクサバ
渾身武器。背水編成だがHP25%以上で効果があり、攻刃のない武器を2本入れる都合上攻刃Ⅲも役に立つので採用。背水が効き始めるまでの火力も担保できた。複数本入れて渾身軸で回している人もいたらしいが筆者はポーションを飲むのがめんどくさいので背水軸にした。
・赤き熾炎の剣(天司武器)
有利属性相手なので抜く理由はない。風のティアマトのようなキャラもいないし。アーカーシャを無属性だと思って天司武器外して4凸グランデをサブに入れた人がいるとかなんとか。
・絶対否定の大鎌(終末武器)
同じく有利属性なので堅守武器があるなら抜く理由はない。第2スキルは通常上限、第三スキルは背水。
・ソル・レムナント(アストラルウェポン)
実質別枠バフなので採用。特にエッセル4アビはTA確定なのでバースト火力に間違えなく貢献する。高いEX攻刃量もありお得。アストラ30要求は少なくない数の火古戦場前のフラウ加入を阻害したらしい。
・絶拳
攻刃と技巧と三手がセットになった武器。スキル的にはガンバンテイン、ミュルグレス、フォリア弓などの完全上位互換。
高い技巧量はもちろん他に連撃スキルがないので三手小も役に立つ。2本目があれば後述のエッケザックスと入れ替えたかった。素体はあったがヒヒイロ、ダマスカスがなかったので妥協。
・エッケザックス
妥協の塊。150hellを詰めていた当初は悪滅の雷をこの枠に採用していたが、最終的に奥義を撃たないムーブにしたのでこちらに変更。
無料で手に入る武器としては弱くはないが技巧では絶拳、背水ではクリフィンに劣る。しかし筆者のような微課金勢は使わざるを得なかった。
・支配の天秤
ハイランダー用上限武器。アストラルウェポンの5凸が実装された現在EX攻刃であることから向かい風が強いように思われる。クリフィンからこちらに変えたが速度的には大差はなかった。
武器(150hell不採用枠)
・悪滅の雷
前述の通り奥義を撃たないムーブを採用したため不採用。ルシファーHLでは技巧の効かない羽相手にそこそこの火力を出せるのでそこそこ強い。2本目は現状いらないしダマスカス1個入れれば4凸完成でも待ったほうがいい。そんな感じの武器。
・クリムゾンフィンガー
支配の天秤との競合で不採用になったが筆者のムーブではどちらを採用しても大差なかったので性能は悪くない。サプチケでとれるからかイクサバより攻刃が低いのは少し悲しい。
・2本目以降のイクサバ
背水軸なので不採用。とはいえ肉集めでは役に立ったので無駄ではない。肉数千個単位で余らしたけど。
・ドラゴニックハープ
神石堅守なので不採用&六龍が面倒くさかったのでそもそも作っていない。ケラクも作っていなかったのでランバージャック用のまともな楽器がなかったがフルオートはしなかったので問題なかった。
・エビスプレッダー
火古戦場の日程が発表された時点で最終日が金曜日ということから一応作ったがカツカツの装備枠とアストラルウェポンにはじき出されて不採用。
支配の天秤やアストラルウェポンのように上限要素がないのは令和2年のグラブルにはきつかったか。
・リング・オブ・サン
あの壊れ武器と名高いドスと同じ量の背水とオンリーワンなスキルを持ちながらなぜか不採用になった。
召喚石(150hell)
・アグニス
そもそも神石編成では必須としか言いようがないので解説することもない。召喚効果は背水向けだが基本的には召喚しない。
・3凸シヴァ
自分で使う分には無凸でも大差ないがフレンド募集時に困るので仕方なく金剛を3つ使った。150hellではサブに編成して最後のバーストに貢献した。
・4凸フレイ
今回古戦場召喚石部門MVP。厄介な50のトリガーと25のバフ消去、バースト火力の上昇など大いに役立った。サプチケでとれるので比較的安上がり。
・ザ・サン
天司武器と同じく有利属性なので外す理由がない。そのうえ召喚効果もデスの次くらいに強い。
・ベリアル
ミカエルとどちらにしようか迷ったがミカエルが無凸なのとHPを低くしてユイシスを確実に落とすためにこちらを採用。全属性で使えるのでコスパは高い。召喚効果は並みのきくうしには乗りこなせない。
キャラクター(150hell)
・エッセル
バースト用に採用。かわいい。
・シヴァ
2アビによるバースト補助担当として採用。サポアビによる奥義ゲージのたまりにくさはそもそも奥義を撃たないムーブによって無問題になった。
・ユイシス
喪服。背中丸出し。アラナン裏出し&サポアビによる序盤火力補助用途で採用。ムーブの煮詰まった最終日には落ちなくて困るということもなくなった。防御力を下げて攻撃力を上げるリミボに振り、覚醒レベルを2で止めたおかげか。
・アラナン
バースト+デバフ要因。裏から出すことによる奥義ゲージのたまりにくさはシヴァ同様解決した。
・フラウ
サブ要因。サポアビによるエッセルの2アビとアラナンの3アビの延長にて貢献。かわいい。
おわりに
本記事では簡単にではあるが火古戦場を振り返った。キャラクターに関してはほぼそろっている状況から直前にキャラ追加がされるという予想外のこともあったが総合してみると英雄目指してひたすら走り燃え尽きることができ面白い古戦場であった。
*1:古戦場の英雄という称号。古戦場にて個人ランキング2000位以内で終了すると取得できる。