2020年6月古戦場の振り返り
- はじめに
- 武器(150hell)
- ・ゲイボルグ
- ・ディアドリックハート(バレスカ拳)
- ・ドス
- ・イクサバ
- ・赤き熾炎の剣(天司武器)
- ・絶対否定の大鎌(終末武器)
- ・ソル・レムナント(アストラルウェポン)
- ・絶拳
- ・エッケザックス
- ・支配の天秤
- 武器(150hell不採用枠)
- ・悪滅の雷
- ・クリムゾンフィンガー
- ・2本目以降のイクサバ
- ・ドラゴニックハープ
- ・エビスプレッダー
- ・リング・オブ・サン
- 召喚石(150hell)
- ・アグニス
- ・3凸シヴァ
- ・4凸フレイ
- ・ザ・サン
- ・ベリアル
- キャラクター(150hell)
- ・エッセル
- ・シヴァ
- ・ユイシス
- ・アラナン
- ・フラウ
- おわりに
はじめに
株式会社Ⅽygamesが運営する王道スマホRPGグランブルーファンタジーには古戦場と呼ばれるPvPイベントが存在する。開催ごとにプレイヤーにとって有利な属性がローテーションしており、2020年6月開催時のプレイヤーの有利属性は火属性であった。
本記事ではその直近の古戦場において筆者が英雄*1を取得するために走った際の編成などの雑感を記述していく。
武器(150hell)
・ゲイボルグ
本古戦場武器部門MVP。金月160。ベルゼバブ実装前に取得したがやはりというべきかガードボタンがあるver2でスパルタは活躍できず筆者が挑んでいた実装直後はそもそも正攻法でやるなら火属性自体が微妙でデバフの風と火力の闇だけで良いという風潮だった。
しかし今回の古戦場では大活躍だった。150HELLではバフを2つ消す場面があったが、アビリティ1つで2つ消すことができるキャバルリーのメイン武器として最適解であった。 デバフや背水、進境の効きの悪い序盤も主人公だけはそこそこの火力で殴ることもできた。
・ディアドリックハート(バレスカ拳)
たまたま2本持っていたのでゲイボルグ取得時についでに1本重ねてさらにヒヒイロカネを入れて完成させたもの。通常ならば堅守が必要な場面でもドス2本で十分だろうがゲイボルグ採用時は同じ進境枠で神威を持つケラクが入らないためHPがそこそこ必要なルシファーHLでは微妙に活躍していた。
今回古戦場ではドスを1本しか持っていないため必然的に150hellで採用。編成枠は厳しいが一応支配の天秤は入れていたのでハイランダーができないドス2本との差別化はできた。
また今回の編成だと2本目のドスの技巧は無駄になり、かといって他の技巧のうち最も役割の薄いエッケザックスを抜いてドス2本では技巧が確定しないという技巧の面でも2本目のドスの優位性がないという絶妙なバランスで何とか限定武器としてのメンツを保てた形か。あとは一応堅守大なので誤差レベルでドスよりも堅守が強い。(両面で技巧小と中は10%ほど違うらしいが中と大は5%ほどの差しかない)
・ドス
サプチケでとれる壊れ武器。武器のおまけの背中丸出し喪服ユイシスも今回古戦場では大活躍をした。3凸済みスタレで持っている人も多いと思われる。堅守にさらに相性のいい別枠スキルの背水大とおまけに技巧小を持つ。渾身+堅守でどんなHP帯にも対応するスペリオル武器はライバル。
・イクサバ
渾身武器。背水編成だがHP25%以上で効果があり、攻刃のない武器を2本入れる都合上攻刃Ⅲも役に立つので採用。背水が効き始めるまでの火力も担保できた。複数本入れて渾身軸で回している人もいたらしいが筆者はポーションを飲むのがめんどくさいので背水軸にした。
・赤き熾炎の剣(天司武器)
有利属性相手なので抜く理由はない。風のティアマトのようなキャラもいないし。アーカーシャを無属性だと思って天司武器外して4凸グランデをサブに入れた人がいるとかなんとか。
・絶対否定の大鎌(終末武器)
同じく有利属性なので堅守武器があるなら抜く理由はない。第2スキルは通常上限、第三スキルは背水。
・ソル・レムナント(アストラルウェポン)
実質別枠バフなので採用。特にエッセル4アビはTA確定なのでバースト火力に間違えなく貢献する。高いEX攻刃量もありお得。アストラ30要求は少なくない数の火古戦場前のフラウ加入を阻害したらしい。
・絶拳
攻刃と技巧と三手がセットになった武器。スキル的にはガンバンテイン、ミュルグレス、フォリア弓などの完全上位互換。
高い技巧量はもちろん他に連撃スキルがないので三手小も役に立つ。2本目があれば後述のエッケザックスと入れ替えたかった。素体はあったがヒヒイロ、ダマスカスがなかったので妥協。
・エッケザックス
妥協の塊。150hellを詰めていた当初は悪滅の雷をこの枠に採用していたが、最終的に奥義を撃たないムーブにしたのでこちらに変更。
無料で手に入る武器としては弱くはないが技巧では絶拳、背水ではクリフィンに劣る。しかし筆者のような微課金勢は使わざるを得なかった。
・支配の天秤
ハイランダー用上限武器。アストラルウェポンの5凸が実装された現在EX攻刃であることから向かい風が強いように思われる。クリフィンからこちらに変えたが速度的には大差はなかった。
武器(150hell不採用枠)
・悪滅の雷
前述の通り奥義を撃たないムーブを採用したため不採用。ルシファーHLでは技巧の効かない羽相手にそこそこの火力を出せるのでそこそこ強い。2本目は現状いらないしダマスカス1個入れれば4凸完成でも待ったほうがいい。そんな感じの武器。
・クリムゾンフィンガー
支配の天秤との競合で不採用になったが筆者のムーブではどちらを採用しても大差なかったので性能は悪くない。サプチケでとれるからかイクサバより攻刃が低いのは少し悲しい。
・2本目以降のイクサバ
背水軸なので不採用。とはいえ肉集めでは役に立ったので無駄ではない。肉数千個単位で余らしたけど。
・ドラゴニックハープ
神石堅守なので不採用&六龍が面倒くさかったのでそもそも作っていない。ケラクも作っていなかったのでランバージャック用のまともな楽器がなかったがフルオートはしなかったので問題なかった。
・エビスプレッダー
火古戦場の日程が発表された時点で最終日が金曜日ということから一応作ったがカツカツの装備枠とアストラルウェポンにはじき出されて不採用。
支配の天秤やアストラルウェポンのように上限要素がないのは令和2年のグラブルにはきつかったか。
・リング・オブ・サン
あの壊れ武器と名高いドスと同じ量の背水とオンリーワンなスキルを持ちながらなぜか不採用になった。
召喚石(150hell)
・アグニス
そもそも神石編成では必須としか言いようがないので解説することもない。召喚効果は背水向けだが基本的には召喚しない。
・3凸シヴァ
自分で使う分には無凸でも大差ないがフレンド募集時に困るので仕方なく金剛を3つ使った。150hellではサブに編成して最後のバーストに貢献した。
・4凸フレイ
今回古戦場召喚石部門MVP。厄介な50のトリガーと25のバフ消去、バースト火力の上昇など大いに役立った。サプチケでとれるので比較的安上がり。
・ザ・サン
天司武器と同じく有利属性なので外す理由がない。そのうえ召喚効果もデスの次くらいに強い。
・ベリアル
ミカエルとどちらにしようか迷ったがミカエルが無凸なのとHPを低くしてユイシスを確実に落とすためにこちらを採用。全属性で使えるのでコスパは高い。召喚効果は並みのきくうしには乗りこなせない。
キャラクター(150hell)
・エッセル
バースト用に採用。かわいい。
・シヴァ
2アビによるバースト補助担当として採用。サポアビによる奥義ゲージのたまりにくさはそもそも奥義を撃たないムーブによって無問題になった。
・ユイシス
喪服。背中丸出し。アラナン裏出し&サポアビによる序盤火力補助用途で採用。ムーブの煮詰まった最終日には落ちなくて困るということもなくなった。防御力を下げて攻撃力を上げるリミボに振り、覚醒レベルを2で止めたおかげか。
・アラナン
バースト+デバフ要因。裏から出すことによる奥義ゲージのたまりにくさはシヴァ同様解決した。
・フラウ
サブ要因。サポアビによるエッセルの2アビとアラナンの3アビの延長にて貢献。かわいい。
おわりに
本記事では簡単にではあるが火古戦場を振り返った。キャラクターに関してはほぼそろっている状況から直前にキャラ追加がされるという予想外のこともあったが総合してみると英雄目指してひたすら走り燃え尽きることができ面白い古戦場であった。
*1:古戦場の英雄という称号。古戦場にて個人ランキング2000位以内で終了すると取得できる。
ルシファーHLにおける土オバチェ間に合わない問題について
はじめに
株式会社Ⅽygamesが運営する王道スマホRPGグランブルーファンタジーにはダーク・ラプチャー(HARD)、通称ルシファーhard、ルシファーHLなどと呼ばれる高難易度のマルチバトルが存在する。2020年5月11日現在は実装から1年以上経ち、VCなど無しの野良での討伐やソロでの討伐も珍しくなくなってきたが、今でもエンドコンテンツとしてグラブル上級者の間では縛りやタイムアタックなどの研究が進んでいる。
さてルシファーHLには12の試練と呼ばれるギミックがあり、詳細は攻略サイトを見てもらえればわかるがその中にはオーバーチェインを発生させることで解除ができるものがあり、その効果は全属性ダメージカットを無視して攻撃を行うというものである。
ソロ討伐や特殊な条件を除けば通常6人でルシファーHLを討伐する場合全員ジョブはスパルタで行う。そんな中スパルタのファランクスが効かなくなる上記のギミックを無視しての討伐は難しいだろう。
そのためオーバーチェインの試練は解除が必須であり、ルシファー実装当時は土が担当し、現在も土が担当する、もしくはニーアを採用した闇が担当するのが主流であるように思われる。闇属性はテュポーンという問答無用で奥義ゲージを100%上げられる召喚石を同属性であるため、バレクラ3アビの加速のため早期に利用できるので道中で奥義ゲージをいくら使おうとオーバーチェインの試練は達成できる。だが、土属性は他のアプローチで奥義ゲージを貯めなくてはならない。
そこで本記事のタイトルである土オバチェ間に合わない問題が一部では問題となっているらしい。これは堅守編成の研究が進み、主に光属性や闇属性が他の参戦者のファランクスを待たずにターンを進行させることにより従来のような動き方では土属性が羽残り50%までにオーバーチェインの試練の準備ができないというものである。
ではこれは土と足並みをそろえずにガンガン稼ぐ属性が悪いのだろうか?筆者はそうは思わない。なぜなら高速化した堅守環境であっても土属性がオーバーチェインの準備が間に合わないことはないからである。本記事では現在のルシファーHLでも土がオバチェを間に合わせられるということを簡単にではあるが筆者の独断と偏見で紹介していく。
キャラ編成
フロントメンバーは主人公、任意のキャラ、任意のキャラ、オクトーである。本記事ではあくまでオバチェにのみ焦点を当てるので主人公とオクトー以外のキャラについては言及しない。また、恩寵目当ての初心者でもできるように火属性カルバ*1も採用しない。もちろんオクトーを2番手に配置すれば奥義バフを後続の2人に付与できるので火力は上がる。しかしオクトーが2回奥義を打つのに必要な奥義ゲージが140から180になり、2アビの分配もあるためオバチェ試練に確実に間に合わせるため本記事では4番手に配置する。
団サポの銅鑼、十天光輝の楯があればオクトーの初期奥義ゲージは40、その他のキャラは30。そこからオクトーが二番手で2連奥義するのに必要な奥義ゲージは180から40を引いて140、ただしオクトーは奥義ゲージの上昇量が2倍のため実質70。それにたいしてオクトー以外のキャラを2番手にすると奥義は1回しか撃たないので必要な奥義ゲージは90から30を引いて60である。
オクトーの2アビは奥義ゲージを30消費して味方に奥義ゲージを配る。つまり2番手に配置すると他の奥義ゲージを確保する手段がなければそのターンはどう頑張っても2連奥義ができない。4番手に配置されていればオクトー以外の奥義ゲージが足らないとき、オクトー自身の奥義ゲージが170以上であれば分配したターンでも2連奥義ができる。
このことから誤差レベルではあるがオクトー以外のキャラのほうが2番手にした際の必要奥義ゲージは少ない。さらにオクトーが2アビで毎ターン行える奥義ゲージの分配の都合もありオバチェ試練のみを考えるなら奥義バフを欲張らず4番手が安定する。
試練開始~羽50までのムーブ
まず0T目、パラロスを受ける前の奥義ゲージは
30、30、30、40である。
そこからパラロスを食らうと被ダメなので奥義ゲージが上がる。どの程度上がるかは最大HP次第なのだが今回はなるべく高いHP(パラロスによる奥義ゲージ上昇量が少ない)を想定する。筆者のマグナでHPを盛りまくった下の画像だと開幕パラロスで奥義ゲージは
50、57、57、90になる。
ここからオクトー3アビで奥義ゲージを吸収し、2アビで配ると
60、67、67、90になる。
ここで奥義の発動を温存にし、攻撃し1T目を終えると(全員下振れのシングルアタックで最低でも)
70、77、77、110になる。
そこから同じように更に2T殴ると
90、97、97、150になる。ここまでに主人公が1回でもDA、TAをする、もしくはオクトーが連撃し更に分配をできればフルチェインの準備は完了である。たとえ全て下振れでも(被ダメもあるのでまずないだろうが)もう1ターン殴ればよいだけなので1回目のルシファーのCT技がイブリースでも2回目のイブリースは食らわない。これならクリアオールが足りないということもないはずである。
いくら高速化したと言っても3T殴れない人は回線、PC性能の見直しが必要だろう。あくまで上記のムーブは最低限誰でもできるムーブなので持っている人は召喚石のウリエル、クリスマスマギサなどの奥義加速手段を用いればより簡単にオバチェの準備はできる。
オバチェの準備が完了すれば「土オバチェ準備完了待機」とチャットを打てば後は羽50まで削られ試練が開始し風がデバフを入れなおすのを待って羽にオーバーチェインを撃てば土の仕事は7割以上終わりである。お疲れ様でした。
おわりに
本記事では土属性でほぼ確実にオーバーチェイン試練を達成する方法について紹介した。本記事が光属性や闇属性が飛ばしたせいでオバチェが間に合わないという初心者の方の参考になれば幸いである。
余談
オバチェ準備に専念すると貢献度稼げない問題について
上記のムーブを忠実に行った場合、ルシファー全体の1/6の期間をほぼ待機することになるため貢献度はそれほど稼げないだろう。
確かに羽50までが長引くとイブリース*2を連打されるため、属性試練RTA*3に怯えながら進行する羽50~羽討伐と同じくらいに辛いものがあるので動きたくなる気持ちもわかる。
だが、土が下手に動いてクリアオールが足りなくなりオバチェが達成できないよりはましである。それでも貢献度を稼ぎたいという人はマキラを採用するなどして奥義を撃って進行しても大丈夫な編成で挑むべきだろう。あるいは闇属性などがオバチェ試練をやると宣言しているのであれば前述の都合上オバチェ試練の予備などはせずに奥義をガンガン撃って試練開始までを速めたほうが安定するため、闇に任すと宣言したうえでそもそもオバチェ試練をやらずに貢献度を稼ぐとよい。それでオバチェ試練が失敗したら宣言した闇の責任であるので気にしなくていいだろう。
最終更新 2020年5月12日
アイキャッチ画像
ガイゼンボーガ入り光ルシファーHL編成の紹介
はじめに
本記事では筆者がルシファーHLにおいて使っている光編成について独断と偏見で紹介する。ルシファーHLにおける筆者の分速は20万行くか行かないかくらいなのでルシファー上級者には参考にならないかもしれないが、こんな編成もあるのかくらいに気楽に読んでいただきたい。
- はじめに
- キャラ編成
- ・ガイゼンボーガ
- ・ノア
- ・フュンフ
- 主人公のアビリティについて
- 召喚石編成
- ・ゼウス
- ・ジャスティス
- ・メタトロン
- ・スター
- ・テュポーン
- 武器編成
- 実際の流れ
- ・戦闘開始~試練開始まで
- ・試練開始後~羽撃破まで
- ・羽撃破後~本体25まで
- ・本体25~撃破まで
- おわりに
キャラ編成
・ガイゼンボーガ
光属性の十賢者。ドラフなので銃ゾヴィーラの平成の星晶獣2体入りルシファー編成と比べ、カウントを使わないのが偉い。開幕で他属性キャラを落として裏から出すのが基本。アビリティなどは以下のようになっている。
裏から出すことで奥義後はクアドラプルアタック確定となる。リミジャンヌは採用されないのでリミジャンヌの追撃が乗らない悲しみは背負わない。
1アビはダメアビ+敵対心アップなど。羽50以降はルシ本体が全体攻撃から単体多段攻撃となるためそこまでに3回、無理なら2回は発動しておきたい。羽が倒された後なら黒麒麟を召喚する、主人公の終末隆盛奥義後にクアドラプルアタックと合わせることで30回攻撃試練も達成できる。
2アビは全体かばう。開幕無属性以外のルシファーの全ての特殊行動、特殊技のダメージは実質このアビリティ1つで対処できる。CTも7と取り回しが良い。
3アビは不死身効果。基本的には常にこのアビリティを発動したままルシファー戦は進めていく。効果時間には注意。
個人的にはガイゼンボーガ入り光パはガンガン動けて楽しいので迷っている方はガイゼンボーガの取得をお勧めする。光古戦場ではびっくりするくらい使わなかったが。
・ノア
競合の多い光属性星晶獣。とはいえだいぶ差別化はできている。CTは長いものの強化アビリティを2つ持っているためガイゼンボーガの延命に貢献する。アビリティなどは以下のようになっている。
奥義は奥義回転率を上げるものになっている。光属性攻撃力アップがあればと思うのは贅沢だろうか。
1アビはCT5のディスペルに永続消去不可デバフ。主人公のディスペルと同じCTで追加効果もあるので強い。ダメージがあるとはいえCT7のリミヴィーラの2アビディスペルと比べても強い。
2アビは全体無敵+ディスペルガード。無敵はガイゼンボーガ2アビと違い、単体では85アキシオン、60アキシオンなどに対処できないのでカット面ではガイゼンボーガ2アビのほぼ下位互換だが、ディスペルガードでポースポロスの強化消去などを対策できる。CT一致パラロスや10、3のパラロスなどは単体で対処できる。
3アビは奥義バースト。10ターン目以降は奥義再発動も追加されるためオバチェ試練もできる。サポアビの「虹の彼方に」により額面のCTより回転率はよくなる。
実装当初はまた星晶獣かと思ったが、
ガイゼンボーガと組み合わせることにより、銃ゾリミヴィーラにない強みを発揮することとなった。
・フュンフ
光属性の十天衆。ルシファー実装から今日まで不動のスタメンである。アビリティなどは以下のようになっている。
奥義はディスペル+デバフ。連続攻撃率ダウンは福音の黒翼がルシファー本体についている序盤に奥義を本体に撃つことで慣れない他参戦者の安定に寄与する。ディスペルはいくつあっても困らないのでありがたい。
1アビは回復。ものすごく回復する上にバフまで付く。
2アビはクリア+3T疑似マウント。これのおかげで光はイブリースが怖くない。強すぎる。
3アビは復活+強化。フュンフ本人にかければ4アビとあわせて保険になる。ガイゼンボーガにかければ延命、火力に役立つ。
4アビは復活+ガッツ+回復。試練全解除時はガッツで10、3パラロスに耐えられるがガイゼンボーガ2アビとノア2アビのおかげで出番はあまりない。野良だとかなりの確率で試練残るし。逆に試練を全解除できる部屋に当たったなら4アビでパラロスを受けると一気に全員を背水全開の状態にできる。
ガイゼンボーガと同じく無料でとれるので是非取りましょう。性別は女。
実際のキャラ編成は以下のようなものを使っている。
開幕に落とす要員はカルバを使っている。アンチラを使い全回復するムーブは初動が遅れ、そもそも回復に困らないため不採用。
あえて6人目は編成しない。そうすると本体25%までは操作ミスでキャラを落としてもフュンフの4アビで復活させることができる。本体25パーセント以降は復活は無効化されるので復活目的の4アビ温存は無意味になる。この編成で25までにキャラはほとんど落とさないので参考程度に。
6人目を編成する場合、基本は種族を被らせない。光シルヴァはダメージアップに役立つが1000万試練の時しかフルチェは狙わないので微妙。水着レフィーエは本体25パーセント以降間違えてガイゼンボーガを落とした時、ファランクスと合わせて100%カットができる。Rの猫は堅守編成では候補か。
カウントを完全に管理できる慣れている身内でやるなら6人目は刻印バフを持つ水着ハールートマールートを採用すれば本体25%までは火力が上がる。野良では非推奨。
主人公のアビリティについて
リミットアビリティはシールドワイア一択。光はスロウがこれしかないため生命線である。とはいえパラロス受けには困らない、むしろ試練開始後のアキシオン・アポカリプスよりCT一致パラロスのほうが対処しやすいので何も困らない。
クリアオールは必須。ガイゼンボーガの延命に役立ち、ファラなしで歩ける光が積まない理由はない。黄龍刀バフ維持にも使え、ほかの属性より自分が積むメリットは大きい。肝心のデバフ消去はフュンフ2アビのおかげで光自身はほぼいらないが。
筆者は残りにディスペルを積んでいるが、なくてもクリアはできるとは思う。アンチラ3アビのある風と違いまともに入らないグラビティを積む理由もないのでディスペルのほうが優勢か。
召喚石編成
筆者は以下のような召喚石を使用している。個々の石についても簡単に説明する。
・ゼウス
メイン石。サポートと合わせて両面ゼウスで運用。バリア効果は堅守の効果量を下げずに実質3000回復するようなもの。
・ジャスティス
HPを均等にする召喚効果がある。ガイゼンボーガは基本的にHP1に近い値で運用するので、召喚するとガイゼンボーガ以外のHPを約25%減らすことができる。
注意しなくてはならないのは本体85付近では基本的に召喚しないこと。HPが最も低い味方にいくアキシオンが、HPを均等にすることで不死身のガイゼンボーガ以外に飛んでしまうため。ガイゼンボーガの2アビを切るなど対策をすれば問題ないが。
・メタトロン
ディスペル+別枠攻防バフ。羽50以降、他属性が試練8準備に失敗したときのファラ無しでのターン進行の際の保険を想定して入れているが最近は闇が8をやることが多いので間に合わないということはほぼない。
・スター
羽に対して火力が上がる。試練開始後、パラロス試練が終わってからはさっさと羽を倒したいので有用。連撃率が上がり、デメリットの被ダメupも基本気にならない、むしろ背水を利かすために多く食らいたいときもあるのでデメリットさえも有用。
・テュポーン
CTリセット+全体ポンバ。本体に対し与ダメが上がるグランデとどちらを編成するか迷ったが現在はこちらを試し中。試練8の準備のために奥義を我慢せずに済む。
武器編成
理想編成には程遠いが一応記載。
メインは終末隆盛。追撃効果があるので火力と攻撃回数が伸びる。
拳武器に+を振る、主人公の攻撃力リミボを外すなどしてガイゼンボーガの編成画面での攻撃力を最も高くすると95、羽撃破までのポースポロスがガイゼンボーガに飛ぶ。
スレイプニルシューは雑にターン回しをするために導入。堅守が大であることに加え、試練開始後は通常攻撃が単体多段になりガイゼンボーガが吸うので堅守編成の中でも随一の硬さがある。
終末隆盛なので少し恩恵は下がっているがガイゼンボーガの延命のためにクリアを連打するので黄龍刀も入れている。
黒き羽は闇属性なのでセラフィックウェポンを入れると少し火力が上がる。特に試練11終了後はさっさと羽を倒したいので入れておきたい。
理想編成ならノアの開放武器のアークが2本は入るだろう。
実際の流れ
・戦闘開始~試練開始まで
まず開幕で裏からガイゼンボーガが出てくる。最初にガイゼンボーガの3アビを切ってからフュンフの1アビなどを切る。ガイゼンボーガ1アビもこまめに打っておく。
次にノア1アビをルシファー本体に打ち、フュンフの奥義も本体に打つ。開幕は福音の黒翼がついているので羽先ルートでも問題ない。こうすることで連撃デバフが本体にかかり、他の属性が受けるダメージが減る。分速を求めるならこのムーブは不採用。
スレイプニルシュー有りなら堅守で通常攻撃は痛くないのでファラなしで歩く。ポースポロスもガイゼンボーガに飛ぶように調整していればファラはいらないが、いきなりODしてイブリースが飛んでくることがあるので注意。
フュンフの2アビは本体CTマックスで使い、本体にスロウを使わなければ2回イブリースのデバフを防げる。
フルチェイン準備完了+ノア3アビ使用可能+10T以降でやっと光は試練8を担当することができる。普通の部屋速だとまず10Tは回せない。
・試練開始後~羽撃破まで
羽を削っていく。ガイゼンボーガに95ポースポロスが飛ぶように調整できていれば属性試練RTAも怖くない。
スロウが1個しかなく、バレクラのようなターン加速もないので難しいがパラロス受け試練がまだなら積極的に狙っていく。
・羽撃破後~本体25まで
本体85のアキシオンは現HPが最低値のキャラに飛ぶ。つまりまず間違いなく不死身状態のガイゼンボーガに飛ぶので問題ない。
本体60はファラなしでもガイゼンボーガ2アビで受けることができる。ファラのみでも堅守を計算できるなら十分受けられる。
あとは試練未達成時の無属性攻撃に気を付けつつターンを回して火力を出す。ポースポロスは現HPが最低値のガイゼンボーガに飛ぶのでこれもまた問題ない。
あえて赫刃レベルを0にしないことで背水を多少利きやすくできる。
・本体25~撃破まで
ターン加速が始まるのでガイゼンボーガの不死身が切れないように気を付ける。ガイゼンボーガは20、15の特殊をかなり吸うので赫刃レベル0+ファラ有ならまず事故はない。
10のパラダイスロストはガイゼンボーガの2アビかノア2アビで超える。あとは流れ。多分10以降はCT技より通常攻撃のほうが痛いのでシールドワイアは封印。
おわりに
本記事ではガイゼンボーガ入りのルシファー編成について簡単にではあるが紹介した。ガイゼンボーガを取ろうか迷っている人の参考になれば幸いである。
2020年4月19日一部更新
グランブルーファンタジーガチャ天井戦略(微課金、無課金向け)
- はじめに
- 1.基本的に天井できないときは回さない
- 2. グランデフェス、レジェンドフェスで天井する
- 3.無課金でも年2回は天井できる
- 4.無料10連期間のフェスで天井を狙う
- 5.季節限定キャラはリンクス交換チケットでの入手も考える
- 6.副産物も考慮する
- 7.筆者おすすめの天井まで回すガチャ
- おわりに
はじめに
株式会社Ⅽygamesが運営する王道スマホRPGグランブルーファンタジーには、他の多くのソーシャルゲーム同様ガチャ*1が存在する。このガチャによりプレイヤーは新たなキャラクターや武器、召喚石を入手することができる。
さて、このグランブルーファンタジーのガチャは現在では珍しくない仕様ではあるが俗にいう天井*2のシステムがある。この仕様が実装された経緯はソーシャルゲームの歴史の中でコンプガチャ*3などと並び有名なものであるが本記事では説明しきれないため割愛する。詳しく知りたい方はアンチラ*4事件で検索していただきたい。
このような経緯により実装された「天井」というシステムによりグラブルにおけるガチャは(キャラと武器に関しては)青天井がなくなり*5、ある程度計算できるものになった。
そこで本記事では「フェスのたびに天井まで回すなんてできない」という大多数の無課金、微課金層へのガチャ天井戦略について筆者の独断と偏見で紹介する。
1.基本的に天井できないときは回さない
これは大前提であるがTwitterなどを見ていると2~3万の石しか所持していないにもかかわらずピックアップのキャラなどを狙い、結果目当てのキャラを得られず天井できる権利も無駄に使っているユーザーを多々見かける。9万以上石やチケットを持っているときに目当てのものがすぐに出たからこれ以上回さないというのは悪くないが、よほど自分の運に自信がない限りは天井前提で考えたほうが良いだろう。
2. グランデフェス、レジェンドフェスで天井する
これもほぼ前提である。このグランデフェス、レジェンドフェスではSSRの出現確率が2倍になり、フェス限定の強いキャラ、武器が排出されるためである。それにたいして恒常のガチャはうま味があまりにも少ない。一応新キャラは数カ月間サプライズガチャチケットで入手できないのでどうしてもすぐに欲しいなら選択肢としてなくはないが。
例外があるとすれば現状年2回行われる最大200回ガチャ無料キャンペーンの最終日だろう。最終日は無料で200回まで回すことができ、そこからさらにSSRが5個出るまで引けるスーパームックモードがある。これにより石やチケット50~80連分くらいで天井できるからである。ただしレジェンドフェスグランデフェスのに被らないので天井交換のラインナップはそこまで魅力的でなく、天井交換対象のキャラはたいていスーパームックモードで出てしまうが。
3.無課金でも年2回は天井できる
筆者は正確なデータを持っているわけではないが、配布のチケット、無料10連などを組み合わせればたとえ無課金でも年2回は天井ができる。サプチケ購入、たまにスタレジェを回すほどの微課金の筆者は、前年からの持越し分の石、チケット、サプチケおまけの10連チケなどを合わせて2019年は5回天井まで回すことが出来た。これは古戦場は毎回最高報酬まで走る、ストイベは毎回20箱掘るなど無償で手に入る石やチケットを限界まで入手したのであまり参考にならないかもしれないが。
4.無料10連期間のフェスで天井を狙う
グランブルーファンタジーは無料10連ガチャを定期的に実施しており、無料10連で回した分も天井に必要なガチャ回数に加算される。特に年末年始のグランデフェス、レジェンドフェスと〇周年の3月半ばのグランデフェスは、ガチャピンコラボで毎日最低10連、最高200連回せるので是非この期間に合わせて石やチケットを貯めておきたい。
5.季節限定キャラはリンクス交換チケットでの入手も考える
リンクス交換チケットとはグランブルーファンタジー前プロデューサーの春田康一*6が運営しているMVNO会社リンクスメイトとの契約でもらえるサプチケのようなものである。詳細は他の記事で紹介するかもしれないが、半年の利用(18000~24000円程)で季節限定キャラや一部の十二神将を含めたラインナップから1体を取得できる。
他のピックアップキャラが微妙、天井までの石が足りないという時に使うことができ、石やチケの節約にもなる。
ちなみに肝心のsimの通信速度についてはそこそこ早いという評価らしい。ただしグラブルユーザーが多いため必然的に古戦場期間中は通信が遅くなり、昼も他の格安SIMの例にもれず遅くなる。リンクス交換チケット目当てなら月10GBの通信量にグラブルなどのゲームやSNSの通信量をほぼ0にするカウントフリーオプションも付くため、速度などにこだわりがなければメイン使いもできる。
6.副産物も考慮する
グランデフェス、レジェンドフェスでは新規実装のキャラ、召喚石以外も2~3個ほど既存のリミテッド武器がピックアップする。この時すでに持っている、これ以上いらない武器の時は回さないということも考えられる。逆に2019年年末のグランデフェスでは、新キャラのシャレムが加入するバブ・エル・マンデブと既存のリミテッド武器であるエデンと虚無ノ哭風がピックアップされた。バブ・エル・マンデブ、虚無ノ哭風は編成に2本ほど入り、エデンなら最高で5~6本入る武器であり、これらが揃ってなければ非常に副産物のおいしいフェスであった。もちろんピックアップが仕事をしないこともあるが意識はしておきたい。
7.筆者おすすめの天井まで回すガチャ
結論から述べると年末年始のレジェフェス、グランデフェスのどちらかあるいは両方と3月のグランデフェス、8月のグランデフェスの3か4つ。理由は4で述べた無料10連期間と被るため。特にガチャピンのルーレット期間は積極的に狙っていきたい。
ただしこれだとレジェンドフェスでの天井の回数が少なくなり、レジェンドフェスでの副産物が期待できなくなる。少し前まではグランデフェスのほうが副産物としての武器が優秀であったが、現在はアーク、スカイエース、ウンハイル、一期一振などレジェンドフェスでの副産物も優秀なものが多い。さらに上記以外のハロウィン、バレンタインキャラで天井する場合もグランデフェスと被ることが多い。
そこでスキン課金や古戦場での石回収を頑張っているユーザーなら、もっていない十二神将の復刻時、8月末の水着ピックアップのレジェンドフェス時などにレジェンドフェスの天井を狙うのが良いだろう。
逆にこれらの天井におすすめの期間に近いバレンタインやハロウィンのキャラはリンクス交換チケットを切ることを考えておいたほうがいいだろう。
おわりに
本記事では筆者が普段長期的に考えていつガチャを回すか、このガチャは回すべきかなどと考えていることを簡潔に文章にしてまとめた。次回以降サービス開始以来続いているSSRの追加により、天文学的に低くなった目当てのSSRの1本釣りがどのように改善していくかなどについて考察していきたい。
最終更新 2020年1月28日18時40分
*1:1回につき現金なら300円、ゲーム内配布アイテムでも回せる
*2:現金、ゲーム内配布の石、チケット(一部除く)で300回回すと開催中のガチャの運営が設定したラインナップから好きなものを1つ選んで取得できる
*3:ガラケー時代ソシャゲで流行ったガチャのシステム、複数の指定カード、キャラをガチャで引きコンプリートすることで目玉キャラなどを取得できる
*4:かつて72万の女、今は9万、スタダ、限定サプなら3000円の女 実装は2016年年始と比較的古参のキャラだが、最終上限解放により2020年現在もいまだ風パの一線と風パ以外のルシファーhardにおけるポースポロス顔面受けで活躍している
*5:いまだにジェネシスシリーズの召喚石などはピックアップはあるものの天井で交換はできず、シェロカルテの特別交換券という無課金、微課金では長くやって1か2枚とれるかというものでしか確実に入手できない
*6:筆者は春田康一プロデューサー時代からグランブルーファンタジーをプレイしているが、夜中3時に予告にならない予告で始まり失敗するディフェンドオーダー、勝手に組み分けされ対抗陣営にタコ殴りにされた旧アーカルムの転生、テレーズの足〇キ事件、アンチラ事件、ハレゼナ事件、コルワ事件などから他のプレイヤーと同じく、プロデューサーというよりはエンターテイナーではないかというのが総評である
野良ティアマトマリスの立ち回りーアラナン入り編成紹介メイン(2019年6月版)
はじめに
株式会社Ⅽygamesが運営する王道スマホRPGグランブルーファンタジーには、ティアマト・マリスHLと呼ばれるマルチバトルが存在する。
という目玉武器が存在する。このマジェスタスは全員が取得できる箱の他に、MVPの赤箱からも入手できる。
本記事ではマジェスタスを効率よく集めるための編成と立ち回りについて筆者の独断と偏見で紹介する。なお筆者はティアマトマリスを100回ほどしか参加したことがないため誤った情報が含まれる可能性があるので注意していただきたい。
主人公のジョブ
主人公のジョブは魔法戦士でメインにテトラストリーマ(英勇)を持つ。対してスパルタであれば万が一自分以外が全員メカニックの場合でもクリアできるが、魔法戦士の方がエレメンタルブレイクの分ダメージを稼ぎやすく、また1アビ↓←(土水)のクリアソルの弱体成功率upで恐怖を入れやすくなるため個人的には魔法戦士の方がおすすめ。
アビリティは共通でグラビティとディスペル。残りは魔法戦士ならエレメンタルブレイク、スパルタならシールドワイア。
キャラクター
必須は最終エッセル*2。4アビ+2アビで65%から削りに行ける。効果があるかは検証していないが1アビでトレハン、サポアビにドロップ率アップもある。
同じく必須はパーシヴァル。2アビの恐怖は65%までのターン回しに大いに役立つ。野良では自発者がエリュシオンやトールを使って全力で恐怖を入れる編成はまずないので参戦者もぜひ持っていきたい。
もし持っているなら最後の一人は十賢者*3のアラナン*4。最初はサブに配置しクリスマスラカム(土SR)をフロントにいれて3アビを使って瀕死にすれば、ティアマトマリスは全体攻撃のため次のターンに後ろからアラナンが出てくる。サブからフロントにでた時の正位置の効果や恐怖付与の3アビがあるためルシファーアルバハn連戦のイメージからは意外に防御面で活躍する。
アテナ*5はアラナンを持っていなければ次点か。アラナン持ちでも最後尾のサブに入れるならこのキャラ。風属性変換+カットの1アビで10%の闇属性大ダメージなどに対処できる。スタメン採用ならサポアビによる自動発動のテトラドラクマがアビぽちの手間の要らないダメージソース。3アビのスロウも便利。
アニラはアラナンもアテナも持っていなければ。スロウ持ちかつバフデバフができる。
シヴァはエッセル4アビによる飛ばしの火力は上がるがスロウなどがないため恐怖が入らないとつらいか。筆者は使用したことがないので要検証。
武器編成
アグニス編成ならセラフィックウェポン、朱雀刀邪、終末武器を入れた後にイクサバ*6を持ってるだけ詰め込む。筆者はイクサバが2本しかないのでHPを上げるためにアテナ剣を使用。割合ダメージがなく、回復はほぼポーションに頼るのでHPはあればあるほど動きやすい。
マグナ編成ならブラフマンシミター(シヴァ剣)敷き詰めか。前述の理由によりHPは上げ得。
また、得意武器がばらける都合上火力は落ちるが虚空剣を入れればパーシヴァルの恐怖が当たりやすくなる。オメガ武器も同様の理由により採用しづらいのでエッセルによる飛ばしの火力上昇のために終末武器の第2スキルは通常上限が無難。
召喚石編成
フレ石はシヴァ*7。
サン*8は火力のためほぼ必須。
アラナン採用の場合85%をかばう持ちキャラで対応するのは難しいためゴッドガードブローディアもほぼ必須か。85%でファランクスをもらったため使わなくとも10%とかで使えるので腐らない。
残り2枚はシヴァが恐らく火力編成なら理想。
シヴァの枚数が足りない、85をかばう持ちキャラで対応するならフレイ、4凸プロメテウスなどを採用。他には4凸サテュロス*9
も上限をたたけないなら強いかもしれない。黒麒麟は恐怖が一切入らず、エレメンタルブレイクのリキャストが12などの絶望的な状態になっても無理やり飛ばしの準備ができる。トールはサポ寄りにしたいならあり。
立ち回り
HP100~85%
主人公1アビ↓←(土水)のクリアソル使用。参戦者のジョブを見てエリュシオンがいなければ*10パーシヴァル2アビで恐怖チャレンジ。エリュシオンがいればトール、ピルファーが来るかもしれないので少し待つ。アラナン採用ならラカム3アビも使用。
恐怖成功なら奥義をオフにしてひたすらリロ殴り。恐怖失敗でもとりあえず殴る。アラナン正位置効果ありならHP満タンであればファラなしでも非OD技もおそらく大丈夫なので顔面で受けて2回目の恐怖を狙う。
85%の敵の単体ダメはアラナン採用時には参戦者を見てファラが来そうならゴブロ石温存。来なさそうならゴブロ召喚。
アラナン非採用時はかばう持ちのキャラでかばう。アリーザ*11は1アビのかばう状態が2ターン続くので合わせやすい。
HP85~65%
恐怖ありならリロ殴りしてエッセル4アビ使用可能1ターン前にフレイかプロメテウスを召喚。
恐怖なしならODに突入しているころで、敵のCTMAXで強化アビリティを遅延させてくるのでつらい。アラナン採用なら3アビで個別の恐怖を付与できる*12のを覚えておきたい。
HP65~50%
65%でエッセル砲。エッセル砲を使うターンはまず最初にサンを召喚する。シヴァと合体してしまったらパーシヴァルは1アビ、エッセルも1アビ、アラナンは3アビを切ってエッセル4アビが乗るようにする。その後、エッセル4アビ→エッセル2アビ→アラナン2アビを使う。余裕があればクリアでアラナン2アビのショートを解除。アラナン1アビは火力が足らなければ使う。
65%から50%は一気に飛ばさないと65%のHPトリガー技でバフが消されるので、自分の飛ばしの火力を把握し50%まで押し込みたい。
50%のHPトリガー技で敵に幻影とカット。シヴァ召喚後忘れずにディスペル*13で両方消せる。
50%~0%
上手く50%まで押し込めばアラナン2アビの効果が残っているので、あればシヴァ召喚。アラナン非採用時はシヴァは10%あたりに残すのがいいかもしれない。25%の単体大ダメージHPトリガー技はアラナン採用時は主人公が落ちないのを祈ってわざと食らって裏からアテナを出すか来そうならファラを待つ。
10%の全体闇属性大ダメージHPトリガー技はアテナがいれば1アビ使用。あるいはゴブロ石があれば使用。ノーカットでもHP満タンでアラナン正位置があれば耐えないこともない。リキャストが戻ってきているエッセル2アビ、3アビはここを押し込むのに使いたい。
立ち回り要約
65%まで恐怖を入れて10Tリロ殴り。奥義やシヴァや無駄なダメアビは65%まで絶対に使わない。特に開幕にシヴァなんか使ってもエッセル砲に合わせるよりダメージ少ないし邪魔になるしいいこと何もないです。(影響力の強い人が広めてほしい)
おわりに
本記事ではティアマトマリスの野良での立ち回りや編成を紹介したが、間違っている可能性や時間の経過で主流となる倒し方が変わる可能性もあることを留意していただきたい。
次回以降機会があればなぜマジェスタスは落ちにくいのか、アニマで交換などの救済策がなぜないのかなども考察していきたい。
2019年6月28日投稿
2019年7月5日一部修正(サブ石お勧めに黒麒麟追加)
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*1:闇属性武器。4凸で堅守と神威のスキル構成になりルシファーなどでとても強い
*2:かわいい
*3:アストラ200
*4:エルーンのお爺ちゃん。エッセル、同じ十賢者のフラウと種族被りのためルシファーhardでは悩ましいがティアマトマリスでは種族被りのデメリットはないから一緒に使ってあげてほしい
*5:耐久の鬼。防御の要の1アビが強化アビリティct延長を食らうこと以外はティアマトマリスソロで隙はない
*6:渾身+攻め刃の武器。火を極めるなら6本くらいは必要らしい。コロ刀と間違えて砕いたりコロ刀に間違えてダマスカスを入れた人がまれにいる
*7:召喚すると火力がすごく上がる。
*8:アーカルム石。加護、召喚効果、対応する十賢者と隙がない。5凸でステも上がったので本当に隙が無い
*9:最近イベに出た。ルリアノートで女性のカテゴリーにいるので女
*10:Twitter救援だとほぼ100%いない。参戦者が闇鍋のため自衛力の高いスパが人気
*11:ドラフ。2アビのダメ上限upと3アビの累積攻撃upがエッセル4アビと相性がいいため万が一ファラをもらって落ちなくとも最低限の仕事はできる
*12:普通に外す。正位置の吸収が穢れなき陽光デバフでプラスマイナス0になるしクリアも無効
*13:筆者は3回に1回は忘れる